コンバートEV「e-BUG(イーバグ)」

EV Conversion

 

気軽にコンバートEVを楽しむために
今なおビートルのニックネームで世界中で親しまれるフォルクスワーゲン・タイプ1。そんなビートルをEVにコンバートしたオズモーターズのコンプリートパッケージが『e-BUG(イーバグ)』。本来、リアには代名詞ともいえる空冷4気筒エンジンが搭載されているはずが、エレクトリックモーターへスワップしただけでなく、リアシート背面にはリチウムイオンバッテリーをも搭載。ただ単に環境に配慮した電気自動車になったというわけではなく、EVならではの機敏な走りも兼ね備え、新たなヴィンテージカーの楽しみを味わえるよう実現しました。

 

 

空冷サウンドはマナーモードに
e-BUGのリアのエンジンフードを開けると、まるでプラグコードのようなオレンジの高電圧のケーブルが中央のインバーターを介し、135馬力を誇るドライブトレーンへと動力を導きます。オリジナルのトランスミッションはそのままに4速マニュアルの操作感でエレクトリックな走りをダイレクトに楽しむことができます。空冷エンジンの良さを知る方でしたら、寂しくも感じるかもしれませんが、キレのある走りで生まれ変わったe-BUGを、一度、体感いただければ、マナーモードの価値を納得いただけることでしょう。画像車両は100Vおよび200Vの普通充電のインレッドに加え、オプションのCHAdeMO対応のインレッドを装備。標準パッケージでは、リアシート背面にレイアウトされた日産リーフのリーユース・リチウムイオンバッテリーを搭載。その容量は12kWh。一満充電あたりの実質航続距離は60km〜と最低限の仕様ですが、18kWhや24kWhへのアップグレードも可能です。

 

 

レトロな雰囲気を壊さずに
ヴィンテージカーならではのレトロなデザインは残しつつ、EVに必要とされるバッテリーメーターやパワーゲージの計器類をあくまでも最低限に追加しています。そのため、フロントウィンドウーからみえる景色はオリジナルとほとんど一緒といってよいでしょう。オリジナルと同じノンパワステのステアリングフィーリングはe-BUGとなってもRRレイアウトのため、適度な重さと路面からのダイレクトな接地感を味わえます。標準パッケージでは、VW純正ステアリングホイールを推奨していますが、ガソリン車のビートルと同じように、ステアリングホイールをカスタムするなど、世界中のVWショップから発売されているアフターパーツによってインテリアをはじめ、エクステリアや足回りなどをカスタムすることもできるでしょう。ぜひあなただけのe-BUGを手に入れてはいかがでしょうか?


【eBUG – 標準パッケージ】
■ドライブシステム
・4速マニュアル
・135hp
・ACモーター
・回生ブレーキ搭載
・インバーター冷却システム

■バッテリー容量
・12kWh ※標準モデル
18kWh, 24kWh, 30kWh, 40kWhへのアップグレード可能

■充電方式
・J1772 インレット装備、普通充電器規格対応
※CHAdeMO インレッドへの追加可

■ストック車両は SHOPページ
※車両お持ち込みのカスタムオーダーも受付中です。


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